妊孕ヨガをやめてからも相変わらず生理のこない私でした。
子どもを持てない寂しさや諦めなければならない気持ちなどが混じって、複雑な思いを抱えていました。
あるとき私の実家の家族で、昔住んでいた岡山へ旅行をすることになりました。
そのとき私はまだ食事療法をやっていて、動物性食品や白砂糖に警戒心を持っていました。
でもさすがに旅先は豆や野菜だけというわけにはいかず、このときは美味しい牡蠣や地元の甘いお菓子などいろいろいただきました。
その後家に戻ってから、私の心の中には開放感が生まれていました。
楽しかった思い出、美味しかった記憶が残っていて、私はまず食べ過ぎない程度に甘いものを自分に許すことにしました。
3月に旅行に行って、4月のある日。
生理出血が始まりました。
しかもきれいな赤い鮮血で、生理痛が全くありませんでした。
昔は痛みがあって大体いつもダラダラと7日以上続いていたのが、4日くらいできれいに終わりました。
なぜ突然生理が戻ったんだろうと、私なりに考えました。
やはり自分自身の心の問題が、自分の想像以上に大きかったと思います。
自分に自由に好きなことをすることを許さず、まるで罰を与えるかのように健康に対してストイックな生活を続けていました。
私が甘いものを解禁したとき、きっとようやく少し自分を許せたのかなと思っています。
体もそれに応えてくれた。
もういいんだよ、自由に生きていいんだよって言ってくれていたのかもしれません。
それ以来生理周期はものすごく順調で、痛みもなくとても楽でした。
食事療法や運動で体を整えたことも、無駄ではなかったんだと思います。