私も同じような経験があります。
赤ちゃんとの未来を楽しみにしていたのに、予想もしないことが起きてしまって本当にショックですね。
大切な人を失うという経験は相当辛いものだと思います。私も毎日涙が止まりませんでした。
無理に悲しみを抑えようとするのではなく、泣けるときには思い切り泣いたほうがいいと思います。
周りの方はなぐさめるつもりで「流産はよくあること」「若いからまたすぐに妊娠できる」とおっしゃったのかもしれません。
でもその悲しみの深さはその人でないとなかなかわからないものです。
「早く悲しみから抜け出さないと」と焦る必要は全くないと思います。
それに悲しみの大きさは人と比べられるものではないので、メンタルが弱いということではありません。
無理に立ち直ろうとしてネガティブな感情を押し込めてしまうと、その感情はずっと心にとどまったままで、何かのきっかけでまた悲しみが吹き出してしまうこともあります。
ですから今、あなたが感じている思いを素直に抱きとめてあげてくださいね。
心の回復は人によってさまざまです。何年もかかる方はたくさんいらっしゃいます。
もし気が向いたらですが、ひとりで抱え込むよりは、信頼できる誰かや、お話し会、カウンセリングなどで話を聴いてもらうことも、回復の助けになります。思いを言葉にすることで、ご自身の心の整理にもなります。
心は必ず回復に向かっていきますので、ゆっくりと少しずつ、ご自分を責めることなく大切に扱ってあげてくださいね。