流産が確定してから
夫と実家の母には連絡しました。
当時夫は仕事が忙しくて帰りも遅く
ほとんど話をすることができませんでした。
母は離れたところに住んでいるのですが
手術が決まったその日に駆けつけてくれて
付き添ってくれました。
子宮頸管を広げるための処置で
ラミナリアという海藻の一種?
のようなものを挿入するのですが
それが痛くて痛くて
病院ではほとんど眠れませんでした。
私はこのとき感情が追い付いてなくて
流されるがままになっていました。
涙が出たかどうかさえ覚えていません。
自分の感情をシャットダウンして
傷つかないようにしていたのかもしれません。