病院での一夜

2024年08月30日 23:34
カテゴリ: 1度目の流産

流産が確定してから
夫と実家の母には連絡しました。

当時夫は仕事が忙しくて帰りも遅く
ほとんど話をすることができませんでした。
母は離れたところに住んでいるのですが
手術が決まったその日に駆けつけてくれて
付き添ってくれました。

子宮頸管を広げるための処置で
ラミナリアという海藻の一種?
のようなものを挿入するのですが
それが痛くて痛くて
病院ではほとんど眠れませんでした。

私はこのとき感情が追い付いてなくて
流されるがままになっていました。
涙が出たかどうかさえ覚えていません。
自分の感情をシャットダウンして
傷つかないようにしていたのかもしれません。

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