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怒りと悲しみ

2024年09月16日 12:55
カテゴリ: 1度目の流産

大学病院に通い始めてから1年経ったころ、医師から「不妊外来に移りませんか」と言われました。

・・・不妊外来?
あれ、私っていつの間にか不妊になってたの?

そこでは返事をせず、そのまま会計を済ませて、いつもの駅までの道を歩いていきました。

「不妊」という言葉が重くのしかかり、なんだかダメ人間の烙印を押されたような気持ちになっていました。

満開の桜並木を楽しむ余裕もなく、私は泣きながら駅までの道を歩きました。

結局この1年は何だったんだろう?
足の付け根の痛みは解消せず、気づいたら不妊だと言われて、私はいったい何をしていたんだろう?

今考えると、病院も医師もは悪くないけれど、当時の私は自分への怒りと病院への怒りでいっぱいになっていました。

不妊だから人としてダメだ、なんてことは絶対にないのですが、当時の私はそのような思い込みを持っていました。
とても未熟だったなと思います。

「もう二度と病院には頼らない」
私は怒りを原動力に、行動を起こすことになったのです。

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