食べ物と体の関係

2024年09月16日 13:41
カテゴリ: 体質改善

ヨガに出会って希望の光を見た私は
毎日一生懸命ヨガをやっていました。
だんだんとできないポーズができるようになり
ヨガが楽しくなってきました。

そのころ先生がメールで相談に乗ってくれていました。
私は当時、両手の手の甲にひどい湿疹ができていて
いったいこれは何だろうと思っていました。
そのことを先生に相談すると
「もしかしたら乳製品を摂りすぎてない?」
と言われました。

思い当たる節はありました。
ヨーグルトの大きなパックを買っていて
賞味期限が近づいてくるので
1日で大量に乳製品を摂っていました。
牛乳やチーズもよく口にしていました。

私は極端なタイプだったので
乳製品をその時から一気にやめました。
牛乳もヨーグルトもチーズも買わなくなり
豆乳製品に変えました。

なぜ乳製品を摂りすぎると良くないのか?
もちろんなんでも過剰摂取は体に負担になります。

日本人はもともと乳製品にはそれほど
縁がありませんでした。
もちろん牛を飼っていたところは
あったのかもしれませんが
おそらくほとんどの人は牛乳や牛肉などは
縁がなかったと思われます。

私には医学的根拠はわかりませんが
日本人の胃腸には負担がかかるということも
あるのかもしれません。
乳製品はアレルギーがある人もいるし
最近の食事は欧米化しています。
飽食の時代になってから
早くに亡くなることは減ったかもしれませんが
病気になる人はむしろ増えているのかもしれません。

私自身の人体実験の結果
乳製品を摂らなくなってから1年後には
手の甲の皮膚病はきれいに治りました。
実は薬を使ってはいません。
皮膚科のステロイドが嫌だったんです。

子どものころから皮膚病に悩まされ
毎年夏になると太ももに赤い発疹がたくさん出ました。
かゆみも伴うので辛かったです。
大人になってからもそれは続いていたんですが
この乳製品断ちの副産物なのか定かではありませんが

太ももの皮膚病が出なくなり
長年悩まされてきたアレルギー性鼻炎が
なくなってしまいました。

子どものころからの積み重ねで
私にとっては過剰摂取になっていたのかもしれません。
今では乳製品を摂っていますが
皮膚病に悩まされることも
鼻炎が再発することもありません。

誰にでも当てはまる事例ではありませんが
食べた物が体の細胞組織になっていくと思うと
食物というのはとても大切なものだと思うのです。

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