育たない赤ちゃん

2024年10月08日 15:20
カテゴリ: 2度目の流産

体質改善を初めて約1年。
妊娠が確認できたものの、その後少量の出血がありました。
流産の危険性があるということで
入院設備のある大きな病院に移りました。

切迫流産ということで2週間ほど
ほぼ寝たきりになっていました。
結局子どもの大きさは6週のまま変わらず
稽留流産という診断になりました。

一度退院して別日に手術となりました。
私の記憶の中に1度目のひどい痛みを経験した
流産の手術が甦ってきて
先生に麻酔の有無を聞きました。
ちゃんと最初から全身麻酔だったので
ホッとしました。

おかげさまで痛みを感じることもなく
目が覚めたらすべてが終わっていました。
あとから聞いたのですが
「胞状奇胎」だったと言われました。
これは胎盤を作るときに絨毛細胞が
ブドウ状に増殖して
胎児を包んでしまうらしいのですが
そのとき持っていた本に書かれていた
粒々の絵がすごく気持ち悪かったのを覚えています。

がんになる可能性もあるらしく
子宮の内容物を完全に除去するために
2度手術を受けました。
すっかり記憶から抜けていたんですが
これを書いていたら思い出しました。

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